銀行系消費者金融レイク、銀行系ってどんなものか詳しく知りたい？

銀行系ってなんでしょうか？

銀行系消費者金融のレイクですが、そもそも銀行系ってなんでしょうか？銀行とは違うというのはどういう意味なの？この銀行系消費者金融についてちょっと詳しく勉強しましょう。

融資を受ける前に

そもそも融資にはいくつかタイプがあり、一つ目は銀行からの融資で、これは銀行と頭につく融資になります。そのままですね。そして二つ目が銀行系で、これは親会社を大きな銀行に据える子会社があり、その子会社が消費者金融であるというものです。

三つ目があなたも勿論知っている、消費者金融というものになります。そのほかに法律の下で制限されず借り入れが出来るとされる闇金融なるものもありますが、これはあまり覚えなくてもいいでしょう。

消費者金融と銀行の違い

つまりは貸金業を営むという形で語れるものは、銀行と消費者金融との大きく分けて二つになるわけですが、銀行は貸金業者の枠に入るものではありません。よって貸金業者と言われるものは消費者金融になるわけです。

では銀行系はどうなのかと言いますと、銀行系は単なる親会社が銀行と言うだけですので、金利は安いだけのただの消費者金融――つまりは貸金業者ということになるのです。けれど、レイクはこれに該当しないのです。

確かにレイクは新生銀行を親会社に据える形になり、吸収されました。ですから他の銀行系同様であるはずなのですが、レイクに関しては銀行の内部に完全に取り込まれた形になり、新生銀行の発行するカードローン、この商品名として「レイク」とついているようなものになるのです。

つまりはレイクは会社名というよりは、今は新生銀行のカードローンという商品名になってしまっているようなもの。そうなのです、レイクは総量規制の対象外にも設定されていますし、銀行法での貸し付けが可能になったというのも大きな変更点でしょう。そのため他貸金業者の出来ないことを軽々とやれてしまう、これも今現在レイクが注目される理由なのです。

総量規制対象外であるということは気持ちの面でもかなり違う

総量規制対象に入っているかいないか、たったこれだけでも借り入れの際の話がかわってきますが、貸金業者から借り入れると１００％対象内です。その点レイクは対象外ですから借り入れの際の罪悪感もかなり減るというのも借り入れの点ではプラスに働くかもしれませんね。

ただし、いくら銀行からの借り入れだとは言え、貸金業者じゃないのだからと甘く見て返済の遅れが出てしまうというのは避けたいものです。返済遅滞は褒められたことではありませんよ。借りたら返す、これは必ず実行してください。ご利用は計画的に。